内容説明
起業、商品開発、新プロジェクト…何かに挑むとき読む本。学者、発見家、発明家、エンジニア、起業家、ネットワーカー…改革者として源内がなしたことを検証し現在に生かすヒント・方法を導き出す。
目次
プロローグ イノベーター源内の軌跡
第1章 イノベーションのプロセスと源内―イノベーターの条件とは
第2章 理科少年としての源内を解剖する―イノベーターの条件1
第3章 江戸時代の学者、発見家としての源内―イノベーターの条件2
第4章 発明家、エンジニアとしての源内―イノベーターの条件3
第5章 起業家・アントレプルナーとしての源内―イノベーターの条件4
第6章 シナリオライター・ネットワーカーとしての源内―イノベーターの条件5
第7章 新商品と自立に役立つイノベーター源内の知恵
エピローグ 未来に活きるヒント―若き源内の出現が日本を救う
著者等紹介
出川通[デガワトオル]
株式会社テクノ・インテグレーション代表取締役、工学博士。イノベーションのマネジメント手法(MOT)を用いた開発・事業化のコンサルティングや研修などを行なっている。顧客は製造系大企業、中堅企業から、世界的な製品を持つ中小企業、創業したばかりのベンチャー企業にわたる。併任として早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学の客員教授や多くの大学、高専での非常勤講師、複数のベンチャー企業の役員、技術者教育関係団体の理事などの役職に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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