内容説明
エジソンはただの発明王ではない。商品化をつねに意識し、実現する起業家・実業家の先駆者だった。大発明家で、同時に先駆的な起業家でもあったエジソン。かつてその部下であった、のちの自動車王フォードが、敬愛の念をこめて綴った「偉人の実像」。
目次
1 エジソンとの出会い
2 少年時代の我が理想の人
3 エジソンがもたらした恩恵
4 実用の意味
5 エジソンの天才
6 発明の方法
7 成功のよろこび
8 あらゆるものへの興味
9 いつ仕事をして、いつ眠るのか
10 書物を超えた教育
11 エジソンの精神は生きていく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
odaken
2
特になし2014/06/26
Kozeki Takenori
0
成功の法則というより回顧録かな。ヘンリーフォードがエジソンのもとで働いていたのは知りませんでした。2015/02/04
ダージリン
0
エジソンは本当にスーパーマンのような人だ。知識、集中力もさることながら、徹底した実証主義が凄い。時代の遙か先を行っていた人物である。興味があることという質問に「あらゆること」と答える辺りも流石。2013/10/22
ヤエガシ
0
自動車王ヘンリー・フォードが語った大人が読むトーマス・エジソンの「伝記」。努力に勝る才能無し。やっぱり、エジソンは偉い人。2012/10/06
soleil
0
発明王エジソンは、システム化、イノベーションの達人だった。2013/07/04