北海道歴史ワンダーランド―北海道人が知らない

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905369400
  • NDC分類 211
  • Cコード C0036

内容説明

蝦夷地=北海道は世界で「最後」に発見された場所だった!欧米の列強が蝦夷地を狙う歴史物語から、ススキノ夜話、熊に食われた話、現代の壮大なフィクションまで、北海道のいたるところに秘められた物語を幻視する。

目次

第1章 蝦夷地発見!
第2章 海のむこうからの訪問者
第3章 文明開化の夢―港町物語
第4章 人工都市・札幌誕生
第5章 北の地に人々の夢の跡を追う
第6章 妄想ランド北海道―北に描かれた架空の物語を追う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

9
第1章から第4章までの歴史の流れは比較的知っていました。「第5章 北の地に人々の夢の跡を追う」と「第六章 妄想ランド北海道―北に描かれた架空の物語を追う」のトピックは知らないことが多くて面白かった。特に作家の子母澤寛と画家の三岸好太郎が異父兄弟とは、びっくり。芸術の才能配電するのか。村上龍の『希望の国のエクソダス』が北海道を舞台にした小説とは知らなかった。今度読んでみよう。2020/04/21

gorikida

0
北海道が近代でもフロンティアだったということを知っているようで知らない。確かに日本じゃないかも。辺境地の歴史も独特で面白い。千島列島開拓のところが壮絶で印象的。2015/08/08

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