過剰論―経済学批判

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過剰論―経済学批判

  • 高橋 洋児【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 言視舎(2012/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784905369219
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

内容説明

世界金融危機と世界同時不況の根本原因は、金融の暴走などではない。危機の打開は、資本制システム(資本主義)が必然的にかかえる生産力過剰を認識することから始まる。市場や金融の偏重、景気変動論やデフレ論の誤り等を解きほぐし経済史と経済理論を丁寧に検証しながら人がよりよく生きるための経済および経済学を提示する。

目次

はじめに(東日本大震災;世界経済)
1 4つのファクター―何が世界金融危機と世界同時不況を引き起こしたのか(新しい金融テクニック;政策上の諸決定;人間心理のファクター)
2 生産力過剰(資本制システムは強すぎる―生産力過剰の必然性;新興国の資本主義化;過剰処理メカニズム)
3 経済の、これから(生産力過剰の克服策;自由企業体制と政府の役割;生活原理を再考する)

著者等紹介

高橋洋児[タカハシヨウジ]
1943年生まれ。現代社会の経済理論を探究し続けている。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。静岡大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。