世界史の中の長崎開港―交易と世界宗教から日本史を見直す

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世界史の中の長崎開港―交易と世界宗教から日本史を見直す

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784905369202
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0021

内容説明

「世界」を席捲したイスラーム商人は、なぜ日本に及ばなかったのか?イスラーム世界を含めた世界史的視野に比較宗教論を加え、港市を中心とした交易世界、国際関係における日本社会を鮮やかに描き出す。

目次

序論 イスラームと日本
1 港市の諸相(港市をめぐる諸問題;博多「唐坊」と蒙古襲来)
2 港市長崎への問い―「アジアの中の日本」再考(「唐人」はなぜ長崎に雑居したのか?―後期倭寇論;イエズス会はなぜマモンに仕えたのか?―禅僧の貿易担当再考)
3 長崎開港(家船の陸上がり;長崎の唐人屋敷)

著者等紹介

安野眞幸[アンノマサキ]
1940年横須賀に生まれる。1964年東京大学文学部卒業。2006年弘前大学教育学部定年退職。同名誉教授。2011年聖徳大学人文学部教授退職。著書に『バテレン追放令』(1989年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。