内容説明
トホホな日本ラグビーに対して大胆に提案します。でも、どうしたら強くなるかということではありません。どのようにしたらラグビーをもっと楽しんで見られるかについてです。笑ってお楽しみください。
目次
1 ラグビーの悲劇(テレビ番組で「メジャーの時代」があったという悲劇;「魔球」が似合わない真面目さゆえの悲劇 ほか)
2 逆襲指令を発動せよ―「ラグビー=スポーツ・オブ・スポーツ」の理由(「ルールが分からなくても最高に楽しい」を広めたい;ボールに神仏が宿る唯一のスポーツ ほか)
3 名勝負をもう一度―ラグビー逆襲へのアイドリング(あの日のスタンドにタイムスリップ;日本代表編 ほか)
4 逆襲へいざ!―「こうしたら」「ああなったら」…ラグビーの復権(「前投げギャンブルショット」を認めたら面白くないか?;スクラムをなくしたら ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鳥義賊
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ファンやサポーターを増やす意味合いで書かれた本だが、実はラグビーって自分でプレーするスポーツとしてもすごく充実しているんです。年代別に試合を組むので、60代や70代でもプレーしている人が沢山いますし、40歳を過ぎてから始めた人も大勢います(実はオイラも・・)スポーツは観るより自分でやるほうが絶対楽しいしものだし、間口の広げ方としてはそういうスタンスのほうが自然なんじゃないかな。筆者の挙げているルール変更案にはちょっと同意しかねますが、「雨の日は中止にしよう」だけには賛成です(^┰^))ゞ テヘヘ2012/01/12