内容説明
エクスペリエンス・ドリブン・マーケティングの奥義とは、顧客のスパイラルインをブランド体験価値の改善に役立て、結果としてポジティブなスパイラルアウトを発生させることでブランドのフロー価値の拡大再生産サイクルを作って行く。
目次
第1章 ツインリンク・ブランドモデル(顧客の「推奨」や「評価」でマーケティング・サイクルが回る;ブランド価値のツインリンク・モデル ほか)
第2章 ブランド刷新―成功の方程式と陥りがちな罠(ブランド刷新にはブランド体験価値の強化が必要;幸せを届けるザッポスのWOW(驚嘆)体験 ほか)
第3章 カスタマー・ジャーニーとサービスデザイン(戦略の失敗は戦術では補えない;ブランド体験は「旅」のようなもの ほか)
付録 対談―これからのブランドマーケティング(「顧客主語」のマーケティングで、企業や顧客にどんな変化が起きているか;顧客の自発的行動で生み出されるブランドのフローの価値 ほか)
著者等紹介
朝岡崇史[アサオカタカシ]
電通マーケティング・デザイン・センターコンサルティング室長。1985年、電通入社。主に営業の最前線で自動車、家電、飲料などを担当するかたわら、クライアント企業の経営トップと向き合い、事業やブランドのコンサルティングを提供するソリューション型サービスを実践。2010年10月より現職。日本マーケティング協会(JMA)のマーケティング・マスターコース・マイスター(2011年~)。北京伝媒大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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