アコンカグア山頂の嵐

個数:

アコンカグア山頂の嵐

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904153017
  • NDC分類 296.5
  • Cコード C0098

内容説明

アコンカグアは南米アルゼンチンの山で、チリとの国境近くにある、南北アメリカ大陸の最高峰。一八八三年、アコンカグアの登頂がはじめて試みられたが、人類がアコンカグアの山頂を踏みしめることができたのは、一八九七年のこと。それ以来、多くの登山隊が登頂を試みている。本書は、一九四四年二月のリンク登山隊の隊員だったチボル・セケリが、その時の登頂のさまを記録して一冊の本にまとめたものである。山仲間の固いきずなで結ばれた友情や、登頂を先に越された人間の嫉姑心やあせりがありありと描かれ、高山に登った時にあらわれる高山病の描写も実に生きいきしている。アコンカグアの登頂史もくわしく、正確に述べられている。

目次

アコンカグア登山の計画がすすむ
ピッケルを握っての第一歩
オルコネス谷での思わぬ体験
プラサ・デ・ムラス―理想的なベースキャンプ
カテドラル山第三登
クエルノ山の登頂にはしくじる
気象学ノート
アンデス物語
アコンカグア山の小伝
頂上めざして〔ほか〕

著者等紹介

セケリ,チボル[セケリ,チボル][Skelj,Tibor]
1912~1988。探検・旅行作家。スロバキアのユダヤ人の家に生まれる。1939年、アルゼンチンに渡り、雑誌の編集などに携わる

栗栖継[クリスケイ]
1910年生まれ。大阪外語フランス語科中退。チェコ文学者

栗栖茜[クリスアカネ]
1943年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。