内容説明
“プロジェクトFUKUSHIMA!”の名のもとにアーティスト達は結集し、政治や科学と交錯しながら、必死で文化の役目を模索した。本書は原発事故から夏のフェスティバルまでを、ストリートミュージックなどの批評で知られる“俊英・磯部涼”が追った、フクシマ最前線ドキュメントである。
目次
第1章 FUKUSHIMA!からはじめよう
第2章 アーティストと科学者の遭遇
第3章 アクティビティを解放させる
第4章 街なかで見つけた歌と祈り
第5章 最前線のリアリティ
第6章 開けた扉の向こう側
著者等紹介
磯部涼[イソベリョウ]
音楽ライター。1978年千葉県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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