内容説明
発想はいかにして作品となるのか。制作過程の解析を通して映像メディア表現の核心に迫る。5作品を収録したDVD付。
目次
第1部 映像表現―制作のプロセス(ドラマ『single』(中江和仁)
ドキュメンタリー『花のこえ』(太田綾花)
CG+実写『IMMEASURABLE MYSTIC BOOK』(平沢翔太)
モーショングラフィックデザイン『Composition with Piet Mondrian』(黒田教裕)
インスタレーション『translate』(志村信裕))
第2部 映像表現の基礎知識(映像メディアとは何か―映像の成立;映像表現;映像制作にかかわる法律、権利、許可;映像メディアの今日;映像を作る、映像で伝える)
著者等紹介
板屋緑[イタヤリョク]
1951年福岡県生まれ。76年早稲田大学大学院修士課程修了。建築家として、89年アンドレア・パッラーディオ国際建築賞、98年吉岡賞(現・新建築賞)受賞。現在、武蔵野美術大学教授
篠原規行[シノハラノリユキ]
1960年香川県生まれ。87年武蔵野美術大学大学院修士課程修了。従来の映像の枠を超えた表現と提示を実践し、造形全般を視野に入れた映像領域イメージフェノメナンを展開する。現在、武蔵野美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。