内容説明
ダダ、キュビスム、未来派、シュプレマティズム、シュルレアリスム、バウハウス、デ・スティル、そしてロシア構成主義。20世紀、革命とふたつの世界大戦のはざまを駆け抜けたアヴァンギャルドたちの光芒。
目次
構成者の空間―エル・リシツキーの生涯と仕事
リシツキーとチヒョルト
リシツキーのブックデザイン
ブックデザインから見る周辺のおもだったアヴァンギャルドの動向
リシツキーが訪れた都市
リシツキーと二〇世紀 講演
エル・リシツキーをめぐって―コンストラクション・コンステレーション・ネットワーク シンポジウム
著者等紹介
寺山祐策[テラヤマユウサク]
1957年長崎生まれ。武蔵野美術大学教授。武蔵野美術大学大学院修了。ヴィジュアルコミュニケーションデザイン、視覚言語。「カメレオンプロジェクト」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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