目次
第1部 近代と社会学(近代と新しい社会認識:マルクス;近代との格闘:デュルケムとウェーバー;近代の暗黒:戦争とトラウマ)
第2部 社会の舞台(近代家族の変容:インセスト・タブー、密室、イソノ家;連帯の変容と社会保障:生活をどうやって支えるのか;労働と職場:フォーディズムからポスト・フォーディズムへ)
第3部 社会学と現代(テクノロジーと社会:テクネーとメガマシーン;グローバリゼーションと現代社会:マクドナルド、HIV、内戦;女性、クイア、マイノリティ:新しい主体)
著者等紹介
橋本梁司[ハシモトリョウジ]
1933年東京都生まれ。1957年早稲田大学文学部哲学科社会学専攻卒業。1961年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。1974年武蔵野美術大学教授。1987年武蔵野美術大学学務担当学長補佐ほか理事・評議員など歴任。日本社会学会、地域社会学会、民族芸術学会、基磁デザイン学会、など会員および理事
小幡正敏[オバタマサトシ]
1958年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。武蔵野美術大学教員。専攻は社会学(リスク社会論、社会政策の社会史)
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