感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
haji
1
ナウマンの作品についての考察「恣意的でさえあればよい(恣意的であればある程よい)」という一節が心に残った。人が作ったもの・人にしか作れないものだから、Artには価値があるのだ。偶然性はあとから出てくるものだから、前提にすると予定調和でつまらないし、偶然そのものを作品にするとそれは恣意的(=人間的)でなく、自然みたいなものだからArtとしては微妙。2011/07/10
かすみ
0
アートは理論的であるほど面白い。どんどん大きなもの、包括的なものに惹かれていく自分に気づいた。2019/11/03