クローンマンモスへの道―クローン技術最前線の技術における発生・再生医療技術を探る

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  • サイズ B5判/ページ数 79p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784900659964
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0040

目次

君と研究を共にしたい
1 若山照彦を見る
2 「クローンとの出会い」
3 次なる夢―死骸からクローン
4 クローン技術の発展
5 マンモス復活への道

著者等紹介

若山照彦[ワカヤマテルヒコ]
1967年、神奈川県横須賀市に生まれる。茨城大学農学部畜産学科卒業。東京大学大学院農学系研究科を経て、ハワイ大学柳町研究室に留学。同大医学部の助教授を務めた後、ロックフェラー大学助教授となり、現在は理化学研究所発生・再生科学総合研究センターゲノム・リプログラミング研究チームのチームリーダー。また、関西学院大学理工学部の客員教授も務める。ハワイ大学在籍中の1997年に世界で初めて体細胞クローンマウスを誕生させ、一躍注目を浴びる。2008年には、冷凍保存された16年前のマウスの死骸から体細胞クローンマウスの作成にも成功した。専門は発生生物学、特に動物繁殖学。体細胞クローン研究で世界の最前線を走る研究者の1人。2005年に文部科学大臣若手科学者賞、2006年には日本繁殖生物学会賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
生物の勉強中に行き詰まったので息抜きに。簡単なサッと読めそうな本を探していて見つけたのだけれど、とても興味深かった。偉大な発見をした人たちは、型にとらわれない発想で世界を変えている。もちろん、行き詰まるときだってあるけれど。ふとした瞬間の発想がそれを生み出すのだからすごい。現状に満足しない、ひた向きな思いがこの本には詰まっていると思う。2012/11/21

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