うるしが、いいね。―ぬりもの対談

個数:

うるしが、いいね。―ぬりもの対談

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784899771814
  • NDC分類 752
  • Cコード C0072

内容説明

うるしの器を毎日使ってほしい。漆を使う楽しみを知る。

目次

顔の見える作り手たち―福田敏雄・伏見眞樹・仁城義勝
二人が考える普段使い
顔の見える作り手たち―山本英明・滝村弘美・角偉三郎
輪島の作り手たち
うるしの器・目のつけどころ
使い手たちからの素朴な質問
私好み

著者等紹介

高森寛子[タカモリヒロコ]
東京都生まれ。婦人雑誌の編集者を経て生活エッセイストに。二十五年くらい前から、使い手の立場で、日本の伝統的な生活道具の作り手と使い手をつなぐ作業に携わっている。展覧会のプロデュースや参加型イベントを数々試み、また新聞や雑誌に生活工芸品に関する執筆をする。一方この十年ほどは、自ら「スペースたかもり」という小ギャラリーを主宰。ここを拠点に、漆の日常食器を中心にした企画展を、年に数回開催している

小川マア[オガワマア]
愛知県生まれ。早稲田大学卒業。広告制作会社サン・アドに勤務後、フリーランスのクリエイティヴ・ディレクターとして独立。企業広告のデザインとコピーライティング・CI計画に携わる一方で、コーポレート・プロデュースや広告戦略コンサルティング、イヴェント企画を数多く手がける。漆に惹かれ、産地の漆職人を訪ね歩きその素晴らしさに心打たれる。塗りの工程の一つである下地の美しさに魅せられたことがきっかけで、そのテクスチャーを平面で表現した独自の作品を「下地ワークス」として発表。現在、日本各地のギャラリーで個展を開いている。漆の器に関する経験と見識を活かして、漆への入門者のためのレクチャーやワークショップ等にもファシリテイターとして参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
顔の見える作り手たちと、漆を使う楽しみ。使い手たちからの素朴で鋭い質問は、誰もが知りたいことばかり。とりあえず、使ってみようよ。文化を守るために、職人を守ろう!2017/05/15

ジュースの素

3
ギャラリー経営者と、イベント企画者との漆対談。まず、装丁がいい。いろんな土地の漆の作り手の話や、私のような素人が考える 漆に関しての疑問集にも答える方式。シンプルな漆の椀の美しさとすべらかさにため息が出る。何年でも変わらず使える漆器を生み出した日本人の凄さに改めて感動する。2015/10/07

bluelotus

2
★★★☆☆ 金継ぎ教室に通っていた影響で国産漆や漆器に興味を持ち、先日の日本橋高島屋での民藝展で浄法寺塗りの岩舘隆さんとお話しさせていただいたこともあって読んでみた本。高森さんと小川さんという方の対談形式だったが、高森さんが小川さんの意見に対して何度か「私はそう思わない。」とキッパリ反対意見を仰られていたことが印象的だった。ちなみに小川さんの漆器や作家さんを音楽に例える表現の仕方は私もよくわからなかった(笑)2020/09/12

merara

1
高森寛子さんの本に影響されて、漆器のお椀を買ってしまった(笑)。それほど高いものではないけれど、大事に育てていこう♪うるしのモノって敷居が高い印象があったけれど、特に無地のものは普段使いにするのにぴったりだとうなづける。2011/09/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/813050
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。