箸袋でジャパニーズ・チップ!―テーブルのうえで見つけたいろんな形

個数:

箸袋でジャパニーズ・チップ!―テーブルのうえで見つけたいろんな形

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 14時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784898154809
  • NDC分類 754.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

この物体はなんなのか――

バイト先の居酒屋で、テーブルを片付けているときに見つけた、箸袋で折られた面白いカタチ。
「ごちそうさま」が込められた小さなカタチ=“チップ” のようだと気になって……。
以来、蒐集家・辰巳雄基さんは、1年半をかけて47都道府県をまわり、
“いろんなカタチに折られた箸袋”を集めるべく、協力店をさがして歩いた。

全国の料理屋、食堂、居酒屋、すし屋、ラーメン屋、喫茶店、カフェで、
“誰かが折った”箸袋の造作物。
集めに集めたその数、なんと13,000点!

箸置き/空のなかま/海のなかま/陸のなかま/舟/飛行機/星/人/リボン・ネクタイ/
アクセサリー/鶴と亀/扇/花/ハートなどのジャンルに分けて厳選の700点超を一挙紹介!!

「手なぐさみに日本人の無意識が読みとれる。」――山口信博(折形デザイン研究所)帯コメントより

※一部作品の折り方例も収録

辰巳 雄基[タツミ ユウキ]
著・文・その他

内容説明

バイト先の居酒屋。テーブルを片付けていたら、箸袋で折られた面白いカタチを見つけた。なんだかチップみたい。ジャパニーズ・チップ=ごちそうさまの小さなカタチ。以来、たのしくなって集めはじめた。このお店だけじゃなくて、日本中で愉快なチップがつくられているはず。軽自動車で1年かけて47都道府県をまわり、協力してくれる店を探した…。日本中から集められた、誰かが折った箸袋約13,000点から、その一部をご紹介。展覧会も続々決定!

目次

ジャパニーズ・チップ図鑑(箸置き;結び;折り ほか)
箸休め たくさんのチップ(舟;飛行機;星 ほか)
箸休め いろいろな箸袋(花;ぐるぐるギザギザ;丸三角四角 ほか)

著者等紹介

辰巳雄基[タツミユウキ]
1990年奈良県生まれ。京都造形芸術大学卒業後、島根県の北に浮かぶ隠岐諸島海士町に移り住む。現在は京都の福祉施設で働くかたわら蒐集家/調査員として活動。過去の展示に「たつみの海でひろってきたもの店(展)」「ジャパニーズチップ展―テーブルの上で見つけた日本人のカタチ」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

40
“全国から無作為に蒐集”した箸袋の擬態。手なぐさみで息を吹き込まれた、箸袋たちの乱舞に目を剥いた。市井にはこんなに“折れる人たち”がいるという事実に、むずむずした誇らしさが芽生えた。箸袋の指環でプロポーズしたのかしら?ここに掲載されているって事は、フラレたのかしらね。【試しに折ってみよう!】のページでエビフライをマスターしておこう、きっといつか役に立つはずだから。ジャパニーズ・チップ─ごちそうさまの置き土産。《友人より拝借本》※折り方のコーナーはささやかです。教本はまたの機会に……期待。2019/02/16

19
1年半で全国の飲食店から取り寄せたお客さんが残した箸袋工作の数々13000点より、選りすぐりをご紹介。結んだり、バネにしてびよんびよん遊んだり、ちっちゃく切って折り鶴にするくらいかなあと自分を思い起こしていたが、もっとすごい世界が広がっていた。割いてクラゲにしたり、ネクタイや指輪とか、いろんなそれっぽい生き物。折り方講座がもっと充実してればよかったなあ。それと、超絶技巧すぎる達人のなにかがひとつくらい見たかった。ゆるめ。2018/10/06

Tomoko.H

8
著者が約1年半かけて、日本全国の飲食店で集めた箸袋たち。え、ほんとに?折り方の種類もさることながら、すごいクオリティのがあったりで驚き。私がやるのは、箸置き、結び、折り ぐらいだな。人、いいなあ、面白い。凝ったやつがある店は、待たされ時間長かったのか、おしゃべりで長居したのかなと想像したり。まあ言ったらゴミだから、こんなの集めてるったら驚かれるだろうけど、そんな不審がらなくてもいいじゃないね。2021/11/18

雨巫女。@新潮部

8
《私-図書館》箸袋で、作られた作品。飲み方が、楽しかったのが、つまらなかったのか、よくわかる。名作は、きっとつまらなかったのでは?2018/12/04

Minamihama

5
日本人はこの手の事は不向きなのか? タイで見たナプキン折のすごさを思い出しちょっとがっかり。2021/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13087363
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。