戦前日本の自動車レース史―1922(大正11年)‐1925(大正14年) 藤本軍次とスピードに魅せられた男たち

個数:

戦前日本の自動車レース史―1922(大正11年)‐1925(大正14年) 藤本軍次とスピードに魅せられた男たち

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年03月29日 23時25分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784895227728
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0075

出版社内容情報

1922年11月12日、東京・洲崎埋立地において日本で最初の自動車レースである「第1回自動車競走」が開催された。その発端となったのは、同年2月にレースカー・ハドソン号とともに帰国した米国シアトルの日系移民、藤本軍次であった。藤本のまわりには自動車とスピードに魅了され、その後の日本の自動車産業において大きな影響を与えていく人物たちが集結する。本書では、数少ない自動車史研究者である著者の長きにわたる徹底した国内外の文献調査により、戦前日本の自動車レースの歴史に光をあてる。

内容説明

1922年11月12日、東京・洲崎埋立地において日本で最初の自動車レースである「第1回自動車大競走」が開催された。その発端となったのは、同年2月にレースカー・ハドソン号とともに帰国した米国シアトルの日系移民、藤本軍次であった。藤本のまわりには自動車とスピードに魅了されその後の日本の自動車業界を動かしていく人物たちが集結する。本書では、著者の長きにわたる徹底した文献調査により、戦前日本の自動車レースの歴史に光をあてる。

目次

第1部 急行との競走
第2部 洲崎の2回
第3部 大震災
第4部 立川飛行場
第5部 鶴見埋立地
第6部 代々木、3年間の総括

著者等紹介

三重宗久[ミシゲムネヒサ]
1948年東京生まれ。1971年4月~1983年12月まで雑誌社勤務。新型車の試乗、レース取材、ストーリーものの企画、執筆に携わる。1984年1月に独立、フリーランスとして記事と写真を『ル・ボラン』『モーターマガジン』等に寄稿、同時に海外取材に多くの日を過ごす。中心はアメリカ、イギリス、イタリアのヒストリックカーのイベントで、その過程で主催者やレストアラーなどに多くの友人、知己を得る。2001年12月からは自動車関係の専門家を招いての講演会、「西家鼎談」を主催、2019年12月まで定期的に開催していた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。