目次
第1章 本講座からの学びに向けて(本講座に参加した保健師の悩み・課題;国の施策はどのように進められてきているか;国の施策をどのように受けとめて自治体の事業を進めるか ほか)
第2章 地域保健活動における保健師としての実践を具体的に考える(地域における「組織的・共同活動」を重視する;講座の中での話し合いの中に潜んでいると思われる「考えたい課題」をすえる1~45(講座での話し合いの記録から)
グループの話し合いで出された課題へのコメント―実践の進め方を具体的に考える)
第3章 報告された実践(須崎市認知症家族の会の持ち方を考えたとりくみ―さくらの会の持ち方を住民に聞いてみる;「住民とともに学び合う」地区活動の魅力―自治会健康学習会に取り組んで(埼玉県吉川市)
職員学習会の事例(埼玉・吉川市) ほか)
著者等紹介
松下拡[マツシタヒロム]
1931年に生まれる。小学校教師7年間、長野県松川町公民館主事・社会教育主事を24年間勤める。1985年松川町教育委員会退職。以後、全国各地の保健師・住民の学習会講師をはじめ、山梨県都留文科大学、福島大学の講師として活躍。現在、飯田女子短大講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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