目次
第1部 家族支援(家族支援の抜本的見直し―パラダイムの転換;わが国の精神保健福祉の経緯における家族の役割―家族への法外な責任転嫁;英国における近年の家族支援の発展;家族支援に対する取り組みの提案)
第2部 自殺対策(わが国の自殺の現状と自殺対策;英国の自殺対策;英国の経験から学ぶ、わが国の自殺対策へのヒント)
第3部 人格障害への取り組み(人格障害をめぐる状況;英国の人格障害対策―2003年の手引きの概要;人格障害の治療と管理の体制づくりを)
著者等紹介
伊勢田尭[イセダタカシ]
1942年生まれ。群馬大学医学部卒。群馬大学デイケア部門主任病棟医長、外来医長、医局長等を歴任。2004年から東京都立多摩総合精神保健福祉センター長。2008年4月より現在、代々木病院精神科非常勤医師、都立松沢病院非常勤医員、明星大学文理学部非常勤講師(後期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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