内容説明
2011年3月11日―あの日の夜空はくやしいくらいきれいだった…。被災地・宮城県の子どもたちと、絵本作家・荒井良二が、ともに絵を描いた。その胸にあったのは「あの日」のこと。そして「これから」のこと。子どもたちの歌う「明けない夜はないから」の詞(ことば)が未来を照らす。
著者等紹介
荒井良二[アライリョウジ]
1956年山形県生まれ。1991年に『ユックリとジョジョニ』(ほるぷ出版)でデビュー。小学館児童出版文化賞、講談社出版文化賞、日本絵本賞、産経児童出版文化賞大賞など受賞多数。2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞した。絵本やイラストレーションにとどまらず、音楽や映像など幅広く活躍している
たかはしあきら[タカハシアキラ]
あそびうたコンサートやワークショップを全国で行う他、原稿執筆・楽曲提供なども手がけており、「ラーメン体操」は爆発的なヒットとなる。市民ミュージカルの音楽も制作
新田新一郎[ニッタシンイチロウ]
1955年宮城県生まれ。プランニング開代表・アトリエ自遊楽校主宰。仙台を拠点に全国で子どもと地域の感動をプロデュースし、感じる力を育てるワークショップを展開。それらの経験を元にした講演や研修は全国各地で反響を呼ぶ。こども環境学会の活動奨励賞受賞。東日本大震災後は、子どもの笑顔元気プロジェクト代表として被災地を支援している
渡辺リカ[ワタナベリカ]
「あきらちゃん&リカちゃん」として全国各地で行うぶらぶらシアター等が大人気。保育雑誌への執筆の他、各地の市民参加ミュージカルの脚本・演出・振り付けを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫 綺
masa@レビューお休み中
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
アクビちゃん
小夜風