内容説明
大正末、臼井式霊気療法を学び、戦前「手あて療法会」を主宰。後に「医学界より先に副腎の手あてによって驚異的治病の成績をあげた手当療法家富田魁二先生のあったことは療術家の誇とするところである」とまで評価されるほどその手あて療法は高い治癒率を誇った。昭和8年、富田が遺した幻の書を、ここに完全復刻。
目次
第1編 自然は我を(役所の帰り;水山老人 ほか)
第2編 霊療法の体得(手あて療法の勧め;霊修養の順序 ほか)
第3編 霊気の原理(健康の三大基本;腎臓は内科諸病の鍵 ほか)
第4編 治療の実際(治療法の原則;呼吸器病 ほか)