内容説明
「もりのひろば」えきは、もりのてつどうのしゅうてんです。つぎのでんしゃがやってくるのは、ゆうがた。えきちょうさんがひとやすみしていると…。あれれ?ふしぎなでんしゃがやってきました。
著者等紹介
薫くみこ[クンクミコ]
東京都生まれ。女子美術大学デザイン科卒業。『十二歳』シリーズの「十二歳の合い言葉」で第12回日本児童文芸家協会新人賞を受賞。その他の作品に、「風と夏と11歳」(産経児童出版文化賞)「なつのおうさま」(第18回ひろすけ童話賞)(以上、ポプラ社)など多数ある
かとうようこ[カトウヨウコ]
青山学院大学文学部日本文学科卒業。商社勤務を経て、絵本の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
33
次男4歳0ヶ月。長男のお気に入りだった本。読めるようになってからも自分でもよく読んでいた。次男のおかげで久々の出番。しかし、乗り物好きな次男には、本物の電車が出てくるページが少ないのは不満な様子。そうか、長男は動物好きだから良かったのかもな。2018/02/25
ソルティ
24
これはしかけ絵本です。ページが穴空いてて次のページの絵がそこから見えるというタイプの。ちょっと強引な感じなのでえっ?思ってしまいます。車掌さんのニセモノはいつからニセモノだったんだ?と前に戻って読んじゃいます。
anne@灯れ松明の火
22
おはなしライブで、大型を。楽しそう♪と開いてみたら、穴あき仕掛け絵本。これは盛り上がると、相棒と即プログラム入り決定! 「もりのひろば」駅に、次々と到着するおかしな電車。子どもたち、ひっかかってくれて、みんなで笑った♪ 作者、薫くみこさん。読み方を確認して良かった。「クン」さん、もう少しで、間違った読み方をするところだった^^; 人名は難しい。2018/06/17
雨巫女。@新潮部
15
駅舎の窓から、電車のふりで登場する動物たちが面白い。2011/02/23
りーぶる
13
可愛いのだけど、でんしゃごっこをする動物たちの足の長さや態勢に違和感がありすぎて、入り込めなかった。しかけ絵本は難しいんだねぇ。娘は楽しんでました。(3歳8か月)2020/03/14