内容説明
英訳との比較を手がかりに日本文学を精読。夏目漱石・太宰治から吉本ばなな・村上春樹まで、日本文学の新しい読み方発見。
目次
１章 平成２８年から平成２０年まで
２章 平成１５年から平成８年まで
３章 平成６年から昭和４１年まで
４章 昭和３９年から昭和２２年まで
５章 昭和１６年から昭和６年まで
６章 大正４年から元禄１６年まで
著者等紹介
野間正二［ノマショウジ］
京都府生れ。大阪市立大学大学院博士後期中途退学。文学博士（京都大学）。元京都府立大学文学部教授（付属図書館長を兼任）、元佛教大学文学部教授（文学部長を兼任）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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timeturner
4
『コンビニ人間』から『曾根崎心中』まで新旧の日本文学33作を英訳と比較して読み流しがちな日本文学を深く読みこむ試みは興味深いが、１作品１パラグラフでは物足りない。作品数を減らし英文引用箇所を増やしてほしかったと思うのは私だけかな。2022/08/22
