内容説明
「七高僧」(龍樹・天親・曇鸞・道綽・善導・源信・源空)を親鸞の眼差しで学ぶ。親鸞はどこで七高僧を決定したか。また親鸞が各祖師に担わせた役割とは何かをはじめて解明した、待望の講義録の最終第4巻目が堂々完結!
目次
第6部 源信和讃(源信の伝記の概説;総説の二首の和讃;源信和讃全体の概説;源信和讃の前半;源信和讃の後半 ほか)
第7部 源空和讃(法然の伝記の概説;総説の四首の和讃について;法然の行実の讃詠;『選択集』の核心を表す文;法然の臨終にまつわる和讃)
著者等紹介
延塚知道[ノブツカトモミチ]
1948(昭和23)年福岡県生まれ。72年大谷大学文学部卒業。78年大谷大学大学院博士課程単位取得。大谷大学教授、特任教授を経て、同大学名誉教授。文学博士。専門は真宗学。真宗大谷派九州教区田川組昭光寺住職。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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