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内容説明
21世紀は「環境とエネルギー」の世紀だ。省エネ技術をつちかい、世界をリードしてきた日本が、残された重要課題の1つ、内燃機関(エンジン)の革命・代替えに本格的に取り組み出した。本命候補である燃料電池の研究開発が、成否のカギを握っている。
目次
第1部 よりよい燃料電池を求めて(三〇年以上の歴史をもつ産総研の燃料電池研究;実用化に不可欠な劣化メカニズム研究;溶融炭酸塩形燃料電池での経験を生かして;固体高分子形燃料電池の課題 ほか)
第2部 燃料電池研究の最前線(なぜ燃料電池なのか;固体高分子形燃料電池(PEFC)
固体酸化物形燃料電池(SOFC))