世界に生きる子どもたち<br> 私はどこで生きていけばいいの?

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世界に生きる子どもたち
私はどこで生きていけばいいの?

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  • サイズ A4判/ページ数 26p/高さ 23X29cm
  • 商品コード 9784890139903
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8737

出版社内容情報

新たな家をもとめて前向きに生きていく、難民の子どもたちと家族の姿をとらえた写真絵本。『すごいね!みんなの通学路』姉妹書。だれにでも住む家が必要です。子どもたちには、安全で、幸せに暮らせて、家族と食事ができて、おもちゃで遊べて、なんの不安もなく眠りにつける場所が必要なのです。
しかし、世界には、危険がせまり、家を離れざるをえなくなった人たちがいます。2016年末の時点で家を追われた人の数は6,560万人といわれています(国連UNIHCR協会*ホームページより)。戦争や紛争のために、多くの子どもたちとその家族が難民になりました。彼らの人生は過酷で不安に満ちています。それでも、ときには笑い、遊び、友だちをつくり……どこかで、誰かが、自分たちを新しい家へと温かく迎えてくれるだろうという希望を胸に、生きています。
本書はこうした難民の状況を知り、問題を考えるきっかけとなることを目指して作られた写真絵本です。新たな家をさがしもとめ、前を向いて生きている子どもたちと家族の姿をとらえています。
*UNHCR…国連難民高等弁務官事務所

ローズマリー・マカーニー[ローズマリーマカーニー]
著・文・その他

西田 佳子[ニシダヨシコ]
翻訳

内容説明

だれにでも住む家が必要です。子どもたちには、安全で、幸せに暮らせて、家族と食事ができて、おもちゃで遊べて、なんの不安もなく眠りにつける場所が必要なのです。しかし、世界には、危険がせまって家を離れざるをえない人たちもいます。戦争や紛争のために、多くの子どもたちとその家族が、難民になりました。彼らの人生は、過酷で不安に満ちています。それでも、ときに笑い、遊び、友だちをつくります。どこかで、誰かが、自分たちを温かく迎えてくれるだろうという希望を胸にいだいて…。新たな家をさがしもとめ、前を向いて生きる子どもたちと家族の写真絵本。

著者等紹介

マカーニー,ローズマリー[マカーニー,ローズマリー] [McCarney,Rosemary]
カナダの国連大使および国連のジュネーブ軍縮会議の常任理事。国際NGOプランの一員であるプラン・カナダの前代表。プランのグローバルキャンペーン「Because I am a girl(私は女の子だから)」を立ち上げたメンバーのひとりでもある。同キャンペーンは、性差別をなくして女の子の権利を守り、貧困から救うため、2007年から実施されている。国連の「国際ガールズ・デー(10月11日)」制定にも尽力した

西田佳子[ニシダヨシコ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アクビちゃん

50
【図書館】写真絵本。戦争、紛争などで住む場所を追われ、歩いて砂漠などを移動する人々やむしろだけの家や階段裏で寝てる人々の写真は、汗臭さや埃っぽい感じはなく、全体的に綺麗な写真が多いです。そして、道端で横になっている少女2人の写真は印象に残ります。この子たちに比べたら、なんと日本は恵まれているのだろう!と、思う。食べる心配もなく、雨風しのげるだけで幸せって事に気付き、他の国の現状を知る事が出来るこの絵本は、素晴らしいと思う。けれども、ラストの1言は、うーむ… 移民を迎えられる心を育む絵本だったの?!2019/06/13

たまきら

36
娘さんが久しぶりに。一人で何度も読み返していました。先日遊びに来たドイツ人友人夫妻がタイ出身の養女と遊びに来て、英語でいろいろ話していったこともあったのか、しばらくしてから「やっぱ英語って話せると便利だね」とポツリ。いろいろ考え始めているんだなあ。2020/02/13

たまきら

31
守る親がいない。コミュニティがない。国がない。そんな過酷な環境にさらされている子どもたちが、たくさんいます。昨夜偶然シングルマザーの友人三人がうちにやってきて、うち一人が今深刻なストーカー被害にあっていることをようやく告白。ずっと黙っていた4歳の娘さんが「悪い男の人がいるんだよ。ママを助けないといけないの」と奇妙なぐらいはっきりと私たちに言って、事の重大性がわかりました。私たちのすぐそばにも、恐怖に生活をおびやかされている人たちがいる。今日はこれから弁護士相談です。2018/09/19

山猫

24
そもそもの年齢的なターゲットを誤っているのではなかろうか? 著者は難民受け入れ数過小国=日本を非難するためにこれを書いたのか?だとするなら、その前に「国連は難民を生まないための努力をしてるのか?」と言いたい。この本を読むような年齢の子供たちには「こういう人たちもいるんだよ」と教えることよりも「誰とでも仲良くしようね」の方が大切。そして、「彼らはこんな事情を抱えているかもしれない」ことを話し、理解させるにはもう少し年齢が上がらないと無理だろう。 刊行の趣旨がわかるだけに、これはもったいない。2019/03/30

魚京童!

20
たぶんそんな場所ないのだ。誰かのせいでこうなったっていうことは可能だけど、意味ないよね。言ったから世界が変わるなら、そんな世界は御伽噺の中だけだ。だからといって自分から変わる努力をしたところで限界がある。みんなを幸せにすることはできるけど、資本主義はそういう世界じゃない。誰かが不満を貯めているから私は部屋でのほほんと読書できる。みんなで不幸せになる幸せもあるけど、たぶんみんなが許容できない。だって今までの生活を捨てることができないから。こうして訴えることもできるし、手助けだってできるけど、私はしない。なん2020/03/01

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