内容説明
ここまでわかってきた認知症予防最前線!アルツハイマー病、パーキンソン病、レビー小体型、脳血管性…。実際にはどうすれば防げるの?生活習慣の見直しが予防の第一歩。まずはリスクチェックで認知症になりやすいかどうか確認してみよう!
目次
第1章 認知症とその原因(認知症とは;認知症の症状;自分にも当てはまる症状があるので心配? ほか)
第2章 認知症の予防法―科学的原理と事実に基づいて(アルツハイマー病を予防するには;脳血管性認知症を予防するには;パーキンソン病、レビー小体型認知症を予防するには)
第3章 認知症の治療・予防法の進歩(アルツハイマー病とパーキンソン病はつながっている;アルツハイマー病が狂牛病と関連?;認知症の検査法は画期的に進歩している ほか)
著者等紹介
中谷一泰[ナカヤカズヤス]
1939年生まれ。早稲田大学第一理工学部応用化学科卒業、東京工業大学理学部化学科大学院修了、理学博士。昭和大学薬学部専任講師、助教授を経て、1991年昭和大学薬学部教授。2004年新潟薬科大学応用生命科学部教授。2010年横浜薬科大学教授。現在、昭和大学名誉教授、新潟薬科大学名誉教授。日本神経化学会功労会員、日本生化学会評議員。東京工業大学、昭和大学、新潟薬科大学、シカゴ大学、ロックフェラー大学でがんや神経の研究を約40年間行い、約200の研究論文や総説を発表。1990年、昭和大学でパーキンソン病やアルツハイマー病を防いでいる可能性のあるタンパク質シヌクレインを発見(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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梅ちゃん
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