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内容説明
放射能汚染のもとでどう生きるか。被災地の救援を手がけ、「菜の花プロジェクト」で土壌浄化、農地再生、地域復興をめざす。
目次
第1章 チェルノブイリの放射能汚染は今も続く
第2章 ナロジチ地域復興と菜の花プロジェクト
第3章 ナタネ栽培による汚染土壌浄化の検証
第4章 福島第一原発事故とチェルノブイリの教訓
第5章 菜の花プロジェクトの試練と新たな挑戦
付章 チェルノブイリから福島へのメッセージ
著者等紹介
河田昌東[カワタマサハル]
NPO法人チェルノブイリ救援・中部理事。分子生物学者。秋田県生まれ。名古屋大学理学部理学研究科大学院博士課程修了。名古屋大学理学部大学院、四日市大学環境情報学部などで教鞭をとる。専門は分子生物学、環境科学。四日市公害、三重県藤原町セメント公害裁判、原発反対市民運動、チェルノブイリや福島などの原発事故被災地の支援など、多くの社会運動に関わる。「遺伝子組み換え情報室」代表などを務める
藤井絢子[フジイアヤコ]
NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表。神奈川県生まれ。上智大学文学部卒業。環境省中央環境審議会臨時委員。農林水産省「バイオマス活用推進専門家会議」委員。全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会副会長。リサイクルせっけん協会会長。日本環境会議理事。内閣府地域活性化伝道師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。