内容説明
心理ロイヤリティ×MA/SFA/くちコミ/共創マーケティング。トランザクションデータに心理軸を加えることでCRMの新次元が見えてくる。
目次
第1章 顧客を正しく理解する(常連のお客様、どうして最近は来ないのだろう?;計測できるのは行動(マネー)軸―RFMの限界 ほか)
第2章 顧客に合わせた最適なコミュニケーション(新製品を買ったばかりのお客様に、新製品の割引セールのお知らせを送っていませんか?;システムを導入したけれど、どう活用していいのかわからない ほか)
第3章 優良顧客を味方にする(拘束時間も長いのに、なぜお客様がこんなにも協力してくれるのか?;優良顧客を、わが社の最高のセールスパーソンに ほか)
第4章 販売力を鍛える(車を買い替えたばかりのお客様に、新車をすすめた営業担当、その理由は?;営業は2対6対2 ほか)
著者等紹介
波岡寛[ナミオカユタカ]
1996年日本大学芸術学部映画学科卒業。1999年Sacred Heart大学芸術学部グラフィックデザイン科卒業(コネチカット、アメリカ)。大学を卒業後、シアトルにある広告会社エルジンDDBのマクドナルドチームにインターンシップとして勤務。2000年コモンズに入社後、プランナーとして勤務。28歳の時に、ドラフトワールドワイド株式会社(本社アメリカ)とコモンズ株式会社との合弁会社の立ち上げに関わる。32歳でコモンズ株式会社の代表取締役社長に就任。34歳の時、ロイヤリティ・マーケティングのコンサルティング会社である、コモンズ・コンサルティング・パートーナーズを設立。同社代表取締役に就任。大手携帯会社をはじめとしたコモンズ社のクライアントのロイヤリティ・マーケティングについて、コンサルテーションを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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Mikio Kitayama