内容説明
2008年からEPA(経済連携協定)により来日している介護福祉士候補者への学習支援をし、研究を続けてきた研究者と、大学や日本語学校で教鞭をとる現役の日本語教師が、専門家の意見を聞きながら作成した「外国人のための介護の基本語彙」の教材。豊富な例文や、共起(コロケーション)が示され、英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語の4か国語の翻訳がついている。
目次
1 施設のことば(関係する職種の人たち;利用する人たち ほか)
2 体・体調のことば(体の部位;体の内部 ほか)
3 介護のことば(体位;移動・移乗介助 ほか)
4 制度のことば(法律・制度;保険・年金)
5 まとめの問題(対義語の問題;カタカナ語の問題 ほか)
著者等紹介
三橋麻子[ミツハシアサコ]
明海大学別科日本語研修課程非常勤講師、大原学園非常勤講師、大原言語教育センター日本語教師養成講座講師
丸山真貴子[マルヤママキコ]
明海大学別科日本語研修課程非常勤講師、大原学園非常勤講師
堀内貴子[ホリウチタカコ]
東京成徳大学人文学部日本伝統文化学科非常勤講師、大原学園非常勤講師、水野外語学院非常勤講師
西己加子[ニシミカコ]
大原学園非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。