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内容説明
美のアナーキズム。「現実」の束縛を破壊し、内なる秩序が醜なる美を生み出す―。
目次
第1章 向こう見ずにも、一挙にすべての問題と取り組むもの
第2章 色彩の誘惑には耳を貸さない…?
第3章 フォーヴにとっての致命的一撃
第4章 野蛮への回帰
第5章 『君はカリカチュアに専念すべきだ』
第6章 昼と夜を描きながら、彼は抽象的なものに命を与え、具象的なものを濃縮する
第7章 目覚めよ、魂よ、目覚めよ、お前の北方を忘れるな
著者等紹介
ヘルディンク,クラウス[ヘルディンク,クラウス][Herding,Klaus]
1939年、ミュンヘンに生まれる。国立博物館で学位を得たのち、ベルリン工業大学、ベルリン自由大学並びにハンブルク大学に勤務。1993年よりJ.W.ゲーテ大学(フランクフルト)で美術史を教える。近代美術を専攻
井面信行[イノモノブユキ]
1950年、三重県生まれ。1981年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了(美学美術史)。1990年、近畿大学文芸学部専任講師。現在、近畿大学文芸学部教授。専門はドイツ語圏における芸術学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。