出版芸術ライブラリー<br> なぜ中国人はそう考えるのか―はじめての中国“思考史”

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なぜ中国人はそう考えるのか―はじめての中国“思考史”

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784882935407
  • NDC分類 222.01
  • Cコード C0022

内容説明

歴史が教えてくれる中国人とのつきあい方入門。

目次

第1章 殷・周・春秋・戦国・秦帝国時代―漢民族の基本精神“面従腹背”が確立した
第2章 前漢・新・後漢時代―儒教と道教が成立し、中国式歴史観が確立した
第3章 三国・晋・南北朝・隋時代―「儒教」「道教」「仏教」の三大思想が出揃った!
第4章 唐・五代十国時代―美意識・享楽主義・平等主義が誕生した世界国家から、再び乱世へ
第5章 宋・元時代―異民族支配に対する屈辱が「憎悪による団結」と「メンツ社会」を生んだ
第6章 明・清時代―国家意識の萌芽と、四大反乱から王朝滅亡への道程
第7章 中華民国と中華人民共和国の時代―共和国樹立から国共合作、そして中国共産党による一党独裁へ
第8章 中国人とつきあう方法―大人の度量を持ちつつも「自己中」くらいがちょうどいい

著者等紹介

佐久協[サクヤスシ]
1944年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、同大学院で中国文学、国文学を専攻。慶應義塾高校で教職に。国語、漢文、中国語などを教え、多くの生徒に親しまれてきた。2004年に教職を退き、以降は思想、哲学、漢籍、日本語などをテーマに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

3
殷・周・春秋・戦国・秦帝国時代―漢民族の基本精神“面従腹背”が確立 前漢・新・後漢時代―儒教と道教が成立し中国式歴史観 三国・晋・南北朝・隋時代―儒教・道教・仏教の三大思想 唐・五代十国時代―美意識・享楽主義・平等主義が誕生した世界国家から再び乱世へ 宋・元時代―異民族支配に対する屈辱が憎悪による団結とメンツ社会 明・清時代―国家意識の萌芽と四大反乱から王朝滅亡の道程 中華民国と中華人民共和国の時代―共和国樹立から国共合作そして中国共産党による一党独裁へ 中国人とつきあう方法―大人の度量を持ちつつも自己中2021/09/14

soumen28go

1
著者の空想が多分に入っている記述が多いのが気になるが、それはそれとして割り切れば面白い。聞いたことのないエピソードも多く勉強になった。教養本として読むというよりは、ある程度中国史に知識のある人が文化史を深めるために読むぐらいが適しているように思う。2023/04/18

やま

1
中国の歴史、思想がコンパクトにまとめられ、大変読みやすいが、思想について深く語られているのはどうしても春秋時代に偏ってしまうのは致し方ない事か。 中国の歴史について読み解きたくなった。2021/11/25

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