内容説明
本書ではチベット医学の歴史と理論をご紹介すると共に、5日間の若返りプログラムから瞑想や夢療法といった奥深い修行法に至るまで、多種多様なヒーリング術をいかにして実生活に取り入れるか、その方法を探っていきます。
目次
チベット医学の歴史
宗教と医学の基礎理論
診断法
食事とライフスタイル
治療薬
内なる世界
薬師如来の修法儀礼
著者等紹介
フォード,ラルフ・クィンラン[フォード,ラルフクィンラン][Ford,Ralph Quinlan]
ホリスティック医療のコンサルタントであり、健康問題のライター。ハーバリストとアロマセラピストの有資格者としても活躍中。補完医療の分野を中心に、インディペンデント紙日曜版、アイリッシュ・イグザマイナー紙、ヘラルド紙日曜版、トリビューン紙日曜版など各紙に寄稿。チベット仏教ディクン・カギュ派に属しており、同派のグルのもとで学び、リトリートを共にしたことも。また、「メディスン・ブッダ・ファウンデーション」(薬師如来財団)を設立し、次世代への伝統医学の継承、世界人類の苦しみからの解放を目指して活動している
上馬塲和夫[ウエババカズオ]
医師、医学博士。広島大学医学部卒業。日本臨床薬理学会評議員、日本アーユルヴェーダ学会理事、日本アロマテラピー協会顧問、日本ホリスティック医学協会理事。富山県国際伝統医学センター次長。富山大学和漢医学総合研究所未病解析応用研究所客員教授
小川真弓[オガワマユミ]
中央大学文学部哲学科卒業。宗教や精神世界をテーマとする翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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