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自分で作る風力発電

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784881818176
  • NDC分類 543.6
  • Cコード C2054

内容説明

電子回路の知識どころか、ハンダ付けもままならない一介のサラリーマンが、夢にまで見続けた手作りの風力発電を実現させた。情報の少なさから悩み、立ち止まった時間。ヒントをさがしてホームセンター回りを続けたたくさんの時間。そんな時間を費やすことのないよう、これから手作り風力発電を作ろうとする方々に、本書はたくさんのヒントと知恵を提供する。

目次

第1章 手作り風力発電の目覚め
第2章 発電機に使えるもの
第3章 エアギャップ発電機の製作
第4章 ブレード(翼)の作り方
第5章 手作り風車の工夫
第6章 電気を蓄える
第7章 蓄えた電気の使い方
第8章 手作り風車の危険性
第9章 手作り風車の未来

著者等紹介

中村昌広[ナカムラマサヒロ]
1959年、栃木県那須郡那須町に生まれる。2006年、サラリーマンの傍ら、川のほとりに移り住んだときから、自然エネルギーの活用を考え始める。2008年、手作り発電1号機を完成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

プラス3

9
週末工作とあるが、薄いアルミ板の加工なんかは結構キビシい。ただそこをクリアすれば、あとは簡単な気がする。ネオジム磁石も通販で入手可能らしいし、電気回路も完成品が売ってるとのこと。ダイナモのケースにアルミ鍋を流用したり、風車の羽根を塩ビパイプで作成したりと工作らしい部分もちゃんとある。”どこ”から作るかはお好みで。2016/10/21

いくら丼

5
最初はつぶさな理解を試みたものの、正直知識や理解も追いつかなかったので、結局はざっと読むに留めた。雰囲気や視点を学ぶと割り切れば良いかなあと。でも著者としては、やっぱり作ってほしいんだろうな。結びのあたりは読んでいてわくわくしたし、凄いなあと思ったんだけど、どうも、じゃあ自分が作るかと言われると……なんでここまでピンと来ないんだろう? 同じ「モノづくり」でも、プログラミングはしっくり来ても物理工学は……できる気がしない。ピンとこないとしか言えない……(笑)なお建設は、私が直接作っているわけではないのでねw2023/10/20

Chu Taichiro

1
大人の週末工作でできるレベルでないですよ。電気系の知識が必要なので自作風力発電は難しい2012/04/19

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