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目次
第1章 大相撲立行司の紫房再訪
第2章 軍配の握り方再訪
第3章 昭和初期の行司再訪
第4章 大相撲の三役行司再訪
第5章 行司の役割再訪
第6章 課題の探求再訪
第7章 上位行司の番付再訪(資料1)
第8章 順位の入れ替え再訪(資料2)
著者等紹介
根間弘海[ネマヒロミ]
昭和18年生まれ。専修大学名誉教授。専門は英語音声学・音韻論・英語教授法。趣味は相撲(特に行司)とユダヤ教の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tatsuhito Matsuzaki
12
昨日の大相撲名古屋場所の結びの一番。 #立行司(最高位の行司)の「待った!」に賛否が分かれています(過去にも類似事案有り)が、そもそも行司って何?仕事は?出世は?年功序列?…etc. 著者の根間さんは英語音声学が専門の専修大学名誉教授ですが、趣味が相撲(特に行司)で行司に関する著書多数という奇特な?お方。 本書を読んで、行司の仕事や番付・階級の変遷等は大体わかりましたが、病気や引退以外での入れ替え要因など、著者ですら不明な点が多い 深~い世界なんだと知りました。2022/07/18
Go Extreme
1
大相撲立行司の紫房再訪: 紫は禁色か 軍配の握り方再訪: 握り方 三役以下行事 自由な握り方 昭和初期の行司再訪 大相撲の三役行司再訪: 三役行司と草履 朱房行司と相撲規約 行司の役割再訪: 番付書き 行司監督の役割 土俵際 課題の探求再訪: 役相撲に叶う 上位行司の番付再訪(資料1) 順位の入れ替え再訪(資料2)2022/06/03