目次
第1章 わが国における情報システム発展過程の要約
第2章 情報技術及び情報システム技術の発展
第3章 情報システムの発展
第4章 業界別情報システムの発展
第5章 産業と社会の要請に応える情報システムのあり方
第6章 情報システム部門の組織と役割の変遷
第7章 情報システムの経営と人・組織への貢献
第8章 情報システム発展史からの知見と教訓
第9章 これからの情報システム
第10章 事例:オンラインシステムの先駆け―東京オリンピック情報システム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hatagi59
0
現在を理解し、明日を推察するための情報システムの通史ね。確かに一理あるね。機械語でなくアセンブラ、Fortran、Cobolが主流になったさい、コンパイラがバグバグだったんだ。VANサービスは1981年位から開始されたのね。データをまとめて一括処理するバッチ方式からデータ発生の都度即時処理するリアルタイム方式に転換させたのが1960年代。思ったよりも早いのね。70年代頭位からDBか。インターネットはコンピューター利用を大衆化し、利用者にコンピューターを意識することなく使えるようにしたところに大きな意味が。2013/07/20