目次
第1部 「二段階キャッチアップ工業化」―新パラダイムの提唱(後発国工業化の理論的フレームワーク;産業集積、イノベーションと後発国のキャッチアップ工業化)
第2部 東アジアにおける二段階キャッチアップ工業化(東アジア電子産業のキャッチアップ;急成長する中国電子産業―第1次キャッチアップ;企業の所有構造、人的資源管理、コア技術―第2次キャッチアップに向けての条件;第2次キャッチアップの準備段階へ移行する中国電子産業―中国液晶産業の成長;第2次キャッチアップに向けて―イノベーションシステムの構築と技術型中小企業の育成)
「二段階キャッチアップ工業化」と中国の産業発展―結びにかえて
著者等紹介
湯進[タンジン]
みずほ銀行国際営業部。専修大学社会知性開発研究センター客員研究員。1976年中国安徽省生まれ。専修大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士)。専修大学社会知性開発研究センター助手、専修大学社会科学研究所所員を経て2008年より現職。専攻はアジア経済論、中国産業経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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