目次
1 働くことの意味(「なんのために働くのか」;生きるために働くく―動物の活動と、人間の労働 ほか)
2 企業の人事戦略(企業における「人」;これまでの日本企業における人事戦略の歴史 ほか)
3 若者の就職における自己と他者―フリーター的・ニート的心性を超えて(大学生の就職活動における「自己分析」;「自己分析」という迷宮への入り口 ほか)
4 モデルの再発見―学校から職業への移行モデルの変遷(職業意識と就業構造;若年者雇用の法システム ほか)
5 “働く喜び”と“学ぶ楽しさ”―“学業”と“仕事”をつなぐ方法(二つのキーワード―「ワーキングプア」と「ディーセントワーク」;「ワーキングプア」―雇用関係の象徴 ほか)
著者等紹介
大庭健[オオバタケシ]
1946年埼玉県浦和市生。現職、専修大学文学部教授
廣石忠司[ヒロイシタダシ]
1956年神奈川県横浜市生。慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得退学。現職、専修大学経営学部教授
下村英雄[シモムラヒデオ]
1969年青森県八戸市生。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。博士(心理学)。現職、労働政策研究・研修機構副主任研究員
中野育男[ナカノイクオ]
1952年神奈川県箱根町生。法政大学大学院社会科学研究科博士課程修了。社会学博士。現職、専修大学商学部教授
内山哲朗[ウチヤマテツロウ]
1950年長野県長野市生。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現職、専修大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。