内容説明
専修大学経済学科専門科目担当教員が、偉大な経済学者をそれぞれ取り上げた。混迷する状況の中、今後の行動への指針となるであろう一冊。
目次
第1章 アダム・スミス―人と時代と経済学
第2章 マルクスと21世紀―マルクス原蓄論の理論的射程
第3章 ウェーバーの苦悩―近代のアポリア
第4章 ケインズの盛衰と辺境からの反撃
第5章 ポランニーの「生の充足」論
第6章 ハイエクの新自由主義―その光と影
著者等紹介
原田博夫[ハラダヒロオ]
1948年生。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。専修大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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