台湾の経済発展と政府の役割―いわゆる「アジアNIES論」を超えて

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784881251386
  • NDC分類 332.224
  • Cコード C3033

目次

台湾経済研究の動機と意義
第1部 台湾の歴史の概観(台湾の経済発展と経済政策)
第2部 戦後の台湾経済発展の過程(台湾の農地改革政策;工業化の展開過程とその要因)
第3部 国民党党国体制と政治的民主化(国民党党国体制の確立と変容)
第4部 東アジア経済の展望と政府の役割(台湾の工業化の経験;東アジア経済と台湾経済の展望)

著者等紹介

陳振雄[チンシンユウ]
1952年台湾台南県に生まれる。1986年来日。1991年上智大学経済学部経済学科卒。2002年専修大学大学院経済学研究科経済学専攻博士後期課程修了。博士(経済学)。現在、専修大学・国士舘大学・高崎経済大学非常勤講師(経済政策論、経済体制論、現代経済論、経済学など)
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