日本のビール産業―発展と産業組織論

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日本のビール産業―発展と産業組織論

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881251294
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C3033

内容説明

産業組織論は、基本的には、ある産業がどの程度独占的であるか、そのため経済的厚生がどれほど害されているか判断し、反独占、したがって競争促進のための政策を遂行するために必要な何らかの指針を与えようとするものである。本書では、産業組織論の体系を理解する題材としてわが国のビール産業を取り上げ、この産業の発展を説明しながら、産業組織論的体系にしたがって実証分析をする。

目次

第1章 ビール及びビール産業の発展(ビールとは何か;ビールの歴史 ほか)
第2章 市場構造(売手集中度;製品差別化 ほか)
第3章 市場行動(価格設定政策;製品差別化政策 ほか)
第4章 90年代におけるビール産業の新展開―市場行動(その2)(規制緩和と価格破壊;発泡酒の開発―ビール対発泡酒 ほか)
第5章 80~90年代における市場成果(製品の多様化現象;売上高及び利潤率の動向 ほか)

著者等紹介

水川侑[ミズカワススム]
1940年生まれ。専修大学経済学部教授。専門は寡占経済論、産業組織論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Dendo Hiroyuki

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主に戦後の日本のビール産業の歩みを「産業組織論」という理論を分析視点として述べていくって感じの内容。ビール産業の特徴や構造を大まかに捉えるなら、なかなか良い本と思われます。大手4社(キリン、アサヒ、サントリー、サッポロ)の企業行動についてもざっくり触れられているが、あくまで「産業組織論」を視点として産業全体を実証分析することが目的らしいので、各社の企業行動を知りたいならもっと各社に注目した本を読んだ方がいいと思われます。2012/11/01

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