ケースファイル 非行の理由

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881251133
  • NDC分類 368.7
  • Cコード C1011

内容説明

青年が成育していく上で一人前の大人になることや、自分を見つけることが困難になったという時代的背景とは何だろうか。少年事件は、社会を映す鏡といわれる。非行の少年にも、同一性危機があるが、大人になるための危機(青年期危機)や個人的危機をもつ。ここにも時代特有の問題が反映される。この本では少年事件の面から、時代のもつこうした病理性を考察した。

目次

第1章 現代型非行を探る(少年による現代型殺人の裏側;女子非行の最先端 ほか)
第2章 集団行動から見えるもの(中学生のいきなり型粗暴非行;親父狩りの今日的問題 ほか)
第3章 非行の背後にある家族(家庭内暴力の根源;女性に怒りや敵意をいだく少年 ほか)
第4章 矯正から、立ち直りへ(虐げられた少年の怒りと回復;中学生のいじめ問題にみる本音 ほか)
終章 現代型非行を考える(現代的非行の理由)

著者等紹介

村松励[ムラマツツトム]
1948年、千葉県生まれ。[現職]専修大学助教授。[著書・研究等]『危機に立つ家族』(編著、学事出版)、『非行臨床の実践』(編著、金剛出版)、『日本の犯罪学7』(編著、東京大学出版会)、『少年非行の世界』(共著、有斐閣)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わた

0
いくつかのケースを見ながら非行に至った経緯、その後のことが書かれている。読んでみて思ったのは、それぞれの非行には本人だけではなく周りの環境がおおいにかかわっているものだなということ。特に親のかかわりが大きな影響を与えているように感じた。保護観察官、家庭裁判所調査官、スクールカウンセラー等の様々な方がケースを紹介していて読みやすかった。2011/11/05

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