ちしきのもり<br> 本当はすごい森の話―林業家からのメッセージ

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ちしきのもり
本当はすごい森の話―林業家からのメッセージ

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879815873
  • NDC分類 K652
  • Cコード C8095

出版社内容情報

日本人にとっては、身近にありすぎて気づかない森林が環境に果たす大切な役割と、それを守り育てる林業の仕事について紹介。

田中 惣次[タナカ ソウジ]
林業家。947年、東京生まれ。日本大学農獣医学部林学科卒業。江戸時代から続く檜原村の山林家14代目。元・全国および東京都林業研究グループ連絡協議会会長。平成17年、その功績によって天皇賜杯を授与された。林業人材育成支援普及センター代表理事、大日本山林会副会長、東京都林業改良普及協会会長、檜原村森づくり推進協議会会長、東京都指導林家、檜原森林塾主宰。著書に、『私は森の案内人』(創森社、1994)、『日本の森林を考える』(明治書院、2011)、ほか。

内容説明

日本にいると、いたるところに森があり、いつでも山が緑なのは当たり前のことのように思えるかもしれません。しかし、世界全体で見てみると、森は年々減少していて、それにともない、地球温暖化などの問題が起こっています。私たちが生きていくうえでとても大切な森林と、それを守り育てる林業について、いっしょに考えてみましょう。シリーズ第15弾。

目次

第1章 山里の暮らし―桧原村のこと
第2章 人間の暮らしと日本の森林
第3章 森林の働き
第4章 木を育て、森林をつくる
第5章 これまでの林業とこれからの林業
第6章 私の夢

著者等紹介

田中惣次[タナカソウジ]
1947年、東京生まれ。日本大学農獣医学部林学科卒業。江戸時代から続く桧原村の林業家14代目。元・全国および東京都林業研究グループ連絡協議会会長。平成17年、農林水産祭コンクールにおいて、その年の日本一の林業家に与えられる天皇賜杯を授与された。林業人材育成支援普及センター代表理事、大日本山林会副会長、東京都林業改良普及協会会長、桧原村森づくり推進協議会会長、東京都指導林家、桧原森林塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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魚京童!

21
すごさがわからなかった。50年もかけてられないからね。なんとかの法則で1年ごと?に半導体?の作成速度?は上がってるらしいけど、森は時間がかかるから。でもさ、遺伝子組み換えで、超速する木って作れないのかな。じゃがいもとか、ウシとかニワトリとかみたいにブロイラー作戦で、1年間で50年分成長させることってできると思うんだけど。ガンガン日光を当てて、栄養を注入して、二酸化炭素に浸しておけば成長が早くなるんじゃないのかな?東京ドームとか大きなドームで作ればいいと思うんだけど。まー費用対効果が見込めないのかな。2019/04/22

yu yu

6
8月11日 山の日!2017/01/15

ケ・セラ・セラ

3
資源、土砂災害、温暖化防止など人の生活と密接な関わりがある林業。残念ながら、農業、漁業は食物に直接つながるため身近に感じられますが、正直林業はどこか遠いかもしれません。そんな林業についてわかりやすく教えてくれる本。勉強になりました。2017/10/10

gotomegu

1
子供にむけた林業についての話。過去、現状、理想の林業などが簡潔でわかりやすい。戦後、需要が多かった木材は、外材や別の材料におきかえられて価格が下がり続けている。そのため手入れされない森林が増えている。産業としてすぐに儲かるものにはなりえなそうなので、もっと森に人が入ることで環境教育など別の面からの「業」を作ることなのかなと思った。作業道として使う道づくりは、それをうまく実現できるポイントになりそう。田中さんにもいずれお会いしたいな。2016/12/30

Tetsu Takahashi

0
明日森に行きます2018/01/07

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