家庭医学大全科 (6訂版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 2980/高さ 23cm
  • 商品コード 9784879548207
  • NDC分類 598.3
  • Cコード C0577

出版社内容情報

この一冊が家族の健康を守る。どんな病気でもわかる圧倒的な解説量。総勢600名を超える豊富な執筆陣。
類書最大2600項目以上の病気解説。最新家庭医学事典の決定版、6年振りの改訂。

類書最大の2600項目以上の病気解説と、440項目の多彩なコラム記事。どんな病気でもわかる圧倒的な解説量は、他の追随を許しません。EBM(根拠に基づく医療)に裏打ちされた最新の医学・医療情報をお届けします。
日本医学界をリードする4名の総合監修者のもと、各分野のトップクラス35名が専門分野を監修。医療の最前線に立つ600名以上の専門家が執筆。
専門的な知識を含みつつ医学用語や表現は、出来る限り平易にして、図表や写真を積極的に活用した、誰にでもわかり易く、親しみやすい紙面構成に仕上がりました。

●カラー口絵 体の仕組みとはたらき 48ページ・・・オールカラーの人体図
●チャート図構成 症状からみた病気 88ページ・・・気になる症状と疑われる病気がすぐわかる
●病気とけがの知識 2714ページ・・・全31章立てで、2600以上の病気とけがを次のような基本構成で詳しくていねいに解説
 1.どんな病気か・・・病気のあらまし/位置づけ/特に重視すべきこと
 2.原因は何か・・・原因/誘因/関与する因子
 3.症状の現れ方・・・具体的な症状の出かたと進行
 4.検査と診断・・・診断の方法/必要な検査
 5.治療の方法・・・スタンダードな治療法/その他の治療法/治療統計(EBM)
 6.病気に気づいたらどうする・・・どの程度ならば、患者はどうすべきか/受診する科目は
 7.関連項目のリファレンス
●健康生活の基礎知識 66ページ・・・臨床検査/救急・応急手当/上手な医療の利用法/漢方の基礎知識
●索引 約5000項目

【編集者からのコメント】
従来の家庭医学のレベルを少し超えた解説が本書の特徴。難しいことでも、あえて解説しています。また、病気とけがの情報集という形式に特化し、無駄を削ぎ落とした構成を心がけました。
3000ページ超というボリュームですが、活字は大きく読みやすく、圧迫感を感じさせない紙面レイアウトになっています。
各分野の専門家を動員したことから、総勢600名を超える執筆者が分担しており、それだけ「本当の専門家」が書いていることを証明しています。

【著者紹介】
●総合監修者の所属・肩書
高久史麿/自治医科大学学長
猿田享男/慶應義塾大学名誉教授
北村惣一郎/国立循環器病研究センター名誉総長
福井次矢/聖路加国際病院院長

内容説明

新しい医学情報を積極的に掲載。新規病名130項目、新規コラム70項目を追加。治療法や成績などを重点的に改訂し、ここ数年での医学・医療の進展を反映。病気項目に英語訳を追加。索引ワードを大幅増。計5000項目で検索力をさらにアップ。

目次

体の仕組みとはたらき
症状からみた病気
病気とけがの知識(子どもの病気;お年寄りの病気;女性の病気と妊娠・出産;こころの病気;生活習慣病の基礎知識;循環器の病気;呼吸器の病気;脳・神経・筋の病気;運動器系の病気(外傷を含む)
眼の病気
耳の病気 ほか)
健康生活の基礎知識(臨床検査の基礎知識;救命・応急手当の基礎知識;上手な医療の利用法;漢方の基礎知識)