内容説明
徹底解説、配信・端末・制御緊急地震速報基本用語集。利用は、家庭向から事務所・工場・工事現場・鉄道まで。40社のシステム・製品データを収録。
目次
第1章 実戦!緊急地震速報の実例と有効活用(教育施設編―学校を中心とした公共施設における現状と課題;地方自治体編―藤沢市・行政としての課題に直面;ケーブルテレビ局編―現行のCATVシステムを応用した緊急地震速報システム;半導体工場編 ほか)
第2章 緊急地震速報導入のためのシステム・商品ガイド
第3章 資料編(緊急地震速報徹底解説―配信システム・受信システム・制御システム;平成19年度国の取組み状況;これだけは知っておきたい!地震用語の基礎知識)
著者等紹介
藤縄幸雄[フジナワユキオ]
1965年東京大学理学部物理学科卒。同年、国立防災科学技術センター入所。以後、平塚支所沿岸防災研究所長、第2研究部地殻変動研究室長、流動研究官、特別研究官、先端解析技術部部長を歴任。2003年より特定非営利法人リアルタイム地震情報利用協議会専務理事として、緊急地震速報の利活用研究で大きな成果を収める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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