日本の医療を切りひらく医事法―歴史から「あるべき医療」を考える

個数:

日本の医療を切りひらく医事法―歴史から「あるべき医療」を考える

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877988005
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C3036

内容説明

医療基本法のグランドデザインを提示する。

目次

1 日本の医療をめぐる被害と裁判(ハンセン病;水俣病;HIV;C型肝炎薬害被害;精神科医療;優生保護法)
2 医事法の在り方(医事法総論;公衆衛生と社会防衛;医療供給体制;医療従事者と専門家自治;医療における適正手続;医療をめぐるルール;医学教育;医療崩壊を防ぐ法の在り方)
3 医療基本法に向けて(患者の権利保障の歴史的意義と必要不可欠性;医療基本法案に向けた課題)

著者等紹介

内田博文[ウチダヒロフミ]
1946年大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。九州大学名誉教授。専門は歴史研究を通じた刑事法学研究。ハンセン病市民学会共同代表、熊本県ハンセン病問題啓発推進委員会委員長、全国精神医療審査会連絡協議会理事などを務める。患者の権利擁護を中心とする医療基本法や差別禁止法の法制化の問題のほか、子どもの権利問題にも取り組んでいる。国のハンセン病問題検証会議の副座長を務めた。昨年7月から国立ハンセン病資料館館長に就任

岡田行雄[オカダユキオ]
熊本大学大学院社会文化科学研究部(法学系)教授。1969年長崎市生まれ。1991年九州大学法学部卒業。1996年九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1996年九州大学法学部助手を皮切りに、聖カタリナ女子大学社会福祉学部専任講師、九州国際大学法学部助教授、熊本大学法学部准教授、同教授を経て、2017年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。