内容説明
がん、うつ病、引きこもり…。現代人が直面しているミステリアスな問題を解決する“気づき”とは?BRCA2、RBなどのがん抑制遺伝子の発現率を上げる生き方。
目次
プロローグ
第1章 胎児期退行催眠の奇跡
第2章 世代間伝達される情報
第3章 “気づき”があなたを変える
第4章 「思考」ではなく「感情」を重視する
第5章 愛が健康遺伝子を目覚めさせる
第6章 喜びの微振動が遺伝子を目覚めさせる
エピローグ
著者等紹介
宗像恒次[ムナカタツネツグ]
1948年、大阪府に生まれる。保健学博士(東京大学大学院医学系研究科)。厚生省国立精神・神経センター精神保健研究所研究室長、UCLA神経精神医学研究所客員研究員、ハーバード大学医学部社会医学科客員研究員、世界保健機関(WHO)薬物依存局顧問を歴任し、現在、筑波大学大学院教授・人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻ヘルスカウンセリング学分野長。セラピーを受ける患者やクライエントが、心身の問題を自ら成長のエネルギーへ変えていくことができる「SAT療法」と呼ばれる独自の開発技法によるイメージ療法を確立する。またそれにもとづいて心と免疫と遺伝子発現の関連を世界に先がけ研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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