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乳酸菌とビフィズス菌のサイエンス

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  • サイズ B5判/ページ数 668p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784876989829
  • NDC分類 465.8
  • Cコード C3045

内容説明

古代から多彩に利用され、健康志向の中ますます注目されている乳酸菌やビフィズス菌。その研究は、膨大に蓄積されているが、それだけに、正しい知識・詳しい知見を俯瞰することが難しい。健康社会の基盤となる科学と産業を担う全ての人々に向けた本格的な総説書。分類・生理といった基礎から多様な利用方法、操作技術までを一冊に詳説。

目次

序論 乳酸菌・ビフィズス菌の研究の現状と将来
第1章 乳酸菌の定義と分類・同定
第2章 乳酸菌・ビフィズス菌の構造と生理
第3章 乳酸菌・ビフィズス菌の遺伝子構造と発現制御機構
第4章 乳酸菌・ビフィズス菌の産生する有用物質
第5章 乳酸菌・ビフィズス菌の食品・家畜飼料中での挙動と利用
第6章 生体における乳酸菌・ビフィズス菌の生態と機能
第7章 プロバイオティクスの機能と利用
第8章 乳酸菌・ビフィズス菌の近未来研究
第9章 乳酸菌・ビフィズス菌研究に関わる実験技術

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZUKI

9
遺伝子、菌、細胞、動物や人に成分を投与した実験内容、データなど、様々あって信憑性の高いものだと言えますが、内容が専門用語で書かれているなど、難しいものとなっておりました。 タンパク質、アミノ酸などとの関わりがあるので関係書、データを見てみたいですね。 ただ、言えることとしたら病気などの原因は良い菌が減り、逆に悪い菌の増加によると。 という事は小保方さんのSTAP細胞、これが困難な病気の治療にも繋がると考えられますね。 (実験データが正確かによりますが)お金を儲けてる製薬会社からすればって考えにも2015/04/22

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