学術選書<br> 前頭葉の謎を解く―心の宇宙〈1〉

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学術選書
前頭葉の謎を解く―心の宇宙〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876988037
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C1347

内容説明

人類は、動物の中で最も大脳が発達している。なかでも前頭葉はひときわ大きい。それゆえ、この「前頭葉」こそが「知性の座」ではないかと考えられた。しかし、事故や病気で前頭葉に損傷を受けた人を見ても、知能や記憶力が衰えた様子はない。これはどういうことだろうか?前頭葉は、これといった機能をもたない「沈黙野」なのだろうか?知れば知るほど、もっと知りたくなる脳の不思議な世界へようこそ。

目次

第1章 ビルにいったい何が起こったのか
第2章 前頭葉機能の謎
第3章 前頭連合野はどのようなところか?
第4章 前頭連合野の損傷で何が起きるか?
第5章 動物を用いた行動実験
第6章 ワーキングメモリと前頭連合野
第7章 ワーキングメモリで前頭連合野の機能を探る
第8章 情報はどのようにして処理されるか?
第9章 情報処理のしくみとしてのニューロン間の相互作用
第10章 前頭連合野の働きとワーキングメモリ
第11章 前頭連合野の残された謎

著者等紹介

船橋新太郎[フナハシシンタロウ]
京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻認知・行動科学講座認知科学分野教授。京都大学理学博士。1950年生まれ。京都大学大学院理学研究科動物学専攻(霊長類分科)博士課程中途退学。奈良県立医科大学助手、エール大学医学部博士研究員、同研究助教授、京都大学教養部助教授、京都大学総合人間学部助教授、同教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カミツレ

0
新しいことが書いてあるようで、書いてない…。

里々

0
ワーキングメモリの話がメイン。2009/07/08

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