日本の希少鳥類を守る

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日本の希少鳥類を守る

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  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876987771
  • NDC分類 488.21
  • Cコード C3045

内容説明

『保全鳥類学』(京都大学学術出版会、2007年)の姉妹編。絶滅が危惧される個々の種に関して、保護のための具体的課題と方策を明らかにした。生物学的な問題とともに、現代社会のもつ諸問題、開発、エネルギー、食糧(農業)問題、都市化や過疎化、教育といった問題と密接に関わった形で、具体的な保全の在り方、進め方を明らかにしている。

目次

1 わが国の希少鳥類をどう保全するか(絶滅種の復活とその妥当性―トキ;絶海の孤島への再導入―アホウドリ;「飛べない鳥」の絶滅を防ぐ―ヤンバルクイナ;生息地保全が大切ではないか?―シマフクロウ;繁殖地放鳥と回復の軌跡―シジュウカラガン;信仰心と法律で守られてきた鳥の保護―ライチョウ ほか)
2 鳥類保全のためのデータブック(鳥の保全に参加しよう;鳥類保全に関する法制度と希少鳥類保全施策の概要)

著者等紹介

山岸哲[ヤマギシサトシ]
財団法人山階鳥類研究所所長。1939年長野県生まれ。信州大学教育学部卒。大阪市立大学理学部教授、京都大学大学院理学研究科教授を経て、2002年より現職。鳥類学と保全生物学の理論・実践両面での牽引車として、新潟大学「超域朱鷺プロジェクト」特任教授、応用生態工学会会長、中央環境審議会委員(野生生物部会長)、コウノトリ保護・増殖(野生化)対策会議座長、トキ野生化専門家会議座長などを勤める。第8回山階芳麿賞受賞(1999)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。